歩いていて、目眩になれず乗り越えられないときがあります。例えるなら大きな川に歩くとゆれる吊橋があるとします。風のきまぐれで大きく、時に小さく、縦横に吊橋は動いて、橋の揺れをコントロールすることはできません。つかまったり、止まったりなんとか前に進んでいるとします。でも、体は危険だと信号を出してきます。でもわたりきる努力して歩いています。そのうち、わたりきる前に体が固まってしまう時があります。怖くてあるけずしゃがみこみ先へ進むも引き返すもできない。。こうなったらお手上げです。

pppd持続性知覚性誘発目眩の専門医師にこの例え話をしたところ、大いに納得できるpppdの症状だと診察ではなしをしました。

2025年現在、こうして医師に共感をしてもらえるようになりましたが。それまでの10年を超える目眩生活は、自分のさじ加減で外に出て苦痛に耐えられるしかありませんでした。それは残念ながら今も大きく変わりません。

目眩に悩み、目眩につぶれてみたそのままつぶれてみる。そこで見える景色を眺めてみる。動けないなら動かなくていい。そうするしかないのだからつぶれてみる。

これが今のベストで間違ってない。そう思うようにしています。

2025 10 ゆらはな

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ゆらはな

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